人事労務データ分析・活用

近年は様々な分野でデータ活用が進んでいます。

例えばMLB（メジャーリーグ）においても、投手のボールの回転数やスイングスピードなど、これまではある意味人間の感覚に頼って判断・指導していた部分が、明確に数字で分析できるようになりました。

またバレーボールにおいても、タブレットを手元に相手選手の傾向を分析して対策を講じるなど、実績も顕著になってます。

経営においてもデジタル化により、各数字がデータベースに集まるようになりました。

しかしながら、集めたデータを分析・活用している企業はそう多くはありません。

理由は人事労務に精通し、データサイエンスによりデータ分析が行える人材が市場にほとんどいないことが挙げられます。

転職市場をみると、大手の会社では人事アナリストは800万円以上で募集が行われているのが実情であり、中小企業では人事アナリストを自社で雇うのは難しい状況です。

当事務所では人事・労務に精通する社労士が、勤怠・給与をはじめとする各種データを用いて、会社の資産であるデータを網羅的に分析し、経営に活かして参ります。