インタビュー：株式会社Flowers for Lena様（北杜市）

ーレナさんとのお付き合いは、法人化された時でしたよね

今までは個人事業主として農業を行ってきたのですが、法人化して求人を行う際に、雇用保険や社会保険の設立手続きや加入手続きが必要であることを知りました。

法人化したのは夏の忙しい時期で、手続きも複雑だったので、大木先生に任せて本当に良かったと思います。

ー農業は季節により労働時間が異なったり、台風や雨の影響で働けなかったりと、労務管理が大変でしたよね

私の会社も６月～１０月が生産・収穫期で労働時間も天候の影響を受けることがあります。

そういった事情も踏まえて就業規則や労働条件通知書を作成していただき、労務環境を整えていただけました。

ー従業員さんが働きやすい職場にしたいとの社長さんの思いを組んでの、就業規則の作成でしたね。

人が増えていく中で、お互いに気持ちよく働きたいという思いが募り、その思いを就業規則にまとめていただきました。

今まで漠然としていたことがルールとして定まり、従業員も仕事に集中することができ職場の雰囲気が変わっていきました。

ー今年はスタッフの数も増えましたよね

生花の生産量も増えたため、新たなスタッフを雇い夏場のシーズンを迎えることができました。

ーその際にタイムカードから勤怠ソフトの「レコル」に変更されましたね。

スタッフの数が増えて、出退勤や欠勤・有給休暇の申請・管理を紙で行うのに時間がかかるようになった時、大木先生から勤怠ソフトのご提案がありました。

レコルを使うと、有給休暇が自動的に付与されたり、どの曜日に残業時間が多くなるのか把握できるようになり、スタッフのシフトを事前に組む際に助かってます。

レコルはシンプルで使いやすいので、パソコンの苦手な私でも操作が苦になりません。

ー最後に今後の夢をお聞かせいただけますか

今後はコロナ過で中断していた展示会の開催や、地域の方に出店していただくなど、皆さんが楽しめるようなイベントを開催していきたいと思います。